“ヒト”とはどんな生き物なのか?を探求する。
専門基礎領域の教員は、看護の対象である“ヒト”の体、それは私たち自身の体がどうなっているのか。病気になると“ヒト”の体はどうなってしまうのか。どうすれば“ヒト”は健康を取り戻せるのか、という健康な時には考えないであろう基礎医学・臨床医学の学修内容を、若くて元気な学生たちが自身の体に置き換えてイメージできることを目標に、各教員が独自のテーマを掲げ、研究しています。
研究領域・教員紹介
“ヒト”とはどんな生き物なのか?を探求する。
専門基礎領域の教員は、看護の対象である“ヒト”の体、それは私たち自身の体がどうなっているのか。病気になると“ヒト”の体はどうなってしまうのか。どうすれば“ヒト”は健康を取り戻せるのか、という健康な時には考えないであろう基礎医学・臨床医学の学修内容を、若くて元気な学生たちが自身の体に置き換えてイメージできることを目標に、各教員が独自のテーマを掲げ、研究しています。
五十里明(学部長・教授)
石井健一朗(教授)
近年、高齢者等が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるようにするため、医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスを切れ目なく提供する「地域包括ケアシステム」について、愛知県在任中からモデル事業に取り組んできました。本学に異動後は、管理栄養学部では、「地域包括ケアシステムにおける管理栄養士の役割」の1つとして、在宅医療への管理栄養士の参画を進め、看護学部では、市町村のシステム構築に助言するなど、引き続き、構築に向けた研究を進めてまいります。
前立腺発がん、および前立腺がん進展における線維芽細胞の役割を明らかにすることで、早期に適切な治療法を判断・施行できるような前立腺がんの個別化医療実現を目指しています。また、がん細胞だけでなく線維芽細胞に対しても増殖抑制および機能阻害を示す既存医薬品を探索するドラッグ・リポジショニング(既存医薬品の適応外使用)に関する研究も進めています。