研究領域・教員紹介

母性看護学領域

女性の健康リテラシーへの支援と周産期における看護

子どもを産み育てようとする女性およびその家族を取り巻く社会に目を向けながら、女性の健康や周産期(妊娠・分娩・産褥/育児期)の看護を中心に学修を深めていきます。不妊症・児童虐待・産後うつが増えていますが、その背景にある社会や家族の変化について考えを深めてほしいと思います。特に、周産期の看護は大切な学修課題になりますが、性アイデンティティ・プレコンセプションケア・更年期障害・フレイルは今日注目されている健康テーマになります。様々な課題やテーマに関心をもち主体的に学ぶことを期待しています。

教員一覧

鈴木孝(准教授)

[専攻分野]
母性看護学

小幡さつき(講師)

[専攻分野]
母性看護学

本間美穂(講師)

[専攻分野]
 

母性看護学領域の研究

女性の健康・助産師教育/鈴木孝 准教授

子宮頸がんの予防行動に関する研究とコロナ禍における助産師教育に関する研究をテーマとしています。HPVワクチンを接種していない大学生に対して子宮頸がんを予防するためにキャッチアップ接種する意思決定を促進することを目指す研究に取り組んでいます。また、コロナ禍において卒業した学生の実態を調査し、今後の助産師教育に示唆を得たいと考え研究に取り組んでいます。

周産期看護・助産師教育研究/小幡さつき 講師

満足のいくお産のためのバースプランやバースレビュー、産後のメンタルヘルスケア等に関する研究に取り組んでいます。また、助産師の自律性の尺度開発をし、専門職としての助産師の自律性や職業アイデンティティの育成に関する研究に取り組んでいます。

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